「母の味」といえば、なんとなく想像つきますよね。
例えば、母親が作ってくれた味噌汁や、卵焼き、肉じゃが…。
でも、母を想う『息子の味』と言われると、???と思いますよね。
そんな『息子の味』を広めるべく、活動している若き料理研究家、「近藤章太」さんをご紹介します。
近藤章太さんとは?
近藤章太は、レシピの開発や料理教室の講師などをしている若手の料理研究家です。
アメーバブログをされています。
1988年9月18日生まれ。
血液型:A型
神奈川県生まれだそうです。
2016年現在、28歳ですね。
母子家庭で育ったため、母親に対して親孝行をしたいという想いを強く持ち、「おふくろの味」ならぬ「息子の味」を提供したいと広告代理店会社員を経て一念発起し、料理家を志す。
2014年、「祐成陽子クッキングアートセミナー」に入学。
卒業後は料理教室の講師として月400名の生徒に教授している。
石窯ドームアンバサダー(東芝)として活動の他、企業のデモンストレーションやCM、TV撮影等で活動中。自分だけでなく、全国の親に「息子の味」「娘の味」を食べてもらって喜んでほしいという想いで、料理家としての活動に取り組んでいる。
※公式ブログ「息子の味」⇒http://ameblo.jp/musukonoajiより
「息子の味」というのが斬新ですよね。
ブログを見ると、とても精力的に活動されていて、生き生きと料理を楽しんでいる様子が伝わりますよ!
目標は料理本を出版し、有名料理研究家となって親を安心させることだそうです。
とても親思いの方なんですね。
最近になってようやく「息子の味」を、母に味わってもらったいと、食べてもらったそうです。
お母様いわく「私と卵焼きの味が似てる」との感想を、嬉しく思ったそうですよ。
料理家をしていることも、この時まで内緒にしていたそうです。
待ちわびて迎えた、素敵なひと時の様子が伝わり、感動しちゃいました!
2017年1月号、雑誌「saita」に初登場!
2016年12月6日に発売の「saita」に初登場しています。
(saita1月号、 170ページに掲載)
「saitaの読者モデルの方が考えたパーティー料理を料理家視点でアレンジ!」という企画です。
もともと読者の方が作った、ちょっと平凡な感じのする料理を、おしゃれに美味しくアレンジされていますよ!
年末年始、人が集まることの多い季節にピッタリなので、パーティメニューに悩んでいる方は必見です!
近藤さんは、料理家として本格的に活動してまだ9か月なんだそうです。
雑誌デビューをsaitaで飾れて感無量とのことですが、本格活動から1年経たずして雑誌に登場だなんて、勢いがありますよね!
1つずつ目標を叶えていく姿が、清々しいですね!
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レシピ紹介
近藤さんは、どんなレシピを出しているのでしょう?
Nadiaに公表しているレシピから、一品をご紹介します。
薬膳を意識したレシピも多く出されているようですね。
青菜の塩にんにく炒め
青菜の力強いシャキッとした食感とにんにくのパンチが効いた一品です!元気を出したい時に!
・ちんげん菜…100g
・小松菜…50g
・にんにく…一片
・ガラスープの素…1/2
・水…小さじ2
・サラダ油…小さじ1
・輪切り唐辛子…適宜
・ごま油…1/2
1、チンゲン菜、小松菜は根元を切り落とし、長さ5cmざく切りにする。
にんにくは皮をむき、芽を除き、薄くスライスする。
水とガラスープの素は溶かし合わせておく。
2、フライパンにサラダ油、にんにく、輪切り唐辛子を入れて弱火にかけ、香りが出てきたらチンゲン菜、小松菜の茎を加えて食感が残る程度にしんなりするまで強火で炒める。
3、チンゲン菜、小松菜の葉を加えてサッと炒め、ごま油を香りづけに回しかける。
4、器に盛って完成。
※ポイント
青菜は茎部分が硬いので先に炒め、葉は最後の方にサッと炒めると水分も出づらくなり、よりおいしくなります。
こちらのレシピ、水とガラスープの素を、どこで加えるのか書き忘れているようですね。
おそらく、ごま油を入れる手前かなと思います!
材料が大体あったので、夕飯に早速作ってみました!
ごま油とニンニクが、食欲をそそる香りです。
簡単で、緑が綺麗に映える王道の青菜炒めですね。
子供も食べれるよう、唐辛子は抜いて作りました〜。
近藤章太さんは、スキレットを使った料理もたくさん公開されています。
スキレットを使うと、見た目もおしゃれだし、そのまま食卓にも出せるので、便利ですよね。
ブログを見ると、盛り付けなども参考になりますよ!
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