お歳暮って、誰まで送れば良いのかわからないという方も多いですよね。
特に結婚して初めての年末を迎えるときは、一気に親戚も増えて混乱してしまいます。
そこで、だいたいどの辺りまで送るものなのか一般的な風潮やマナーについてご紹介します。

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お歳暮は必ず贈るもの?

昔は当たり前のように贈ったり贈られたりしていた「お歳暮」ですが、近年では一切贈らないという人もいます。
贈る方は経済的な負担もありますし、贈られた側も心理的な負担があることも。
なので、絶対的な義務と思う必要はなさそうですね。
お歳暮というのは、もともと一年の感謝の気持ちを表すものです。
「お世話になったので、感謝の気持ちを込めた贈り物がしたい!」という相手に贈ると良いですね。

一般的に贈る相手は?

両親

その家庭ごとの考え方や慣習によって、贈らないという方もいますね。
自分の両親が贈り物を喜ぶタイプなら、贈った方が良いかと思います。
嗜好に合うものを選び、できれば手渡しで。
顔を見せるのも、親孝行の1つですね。
商品券や食事券でも!
品物であれば、ご両親の嗜好に合わせ、手軽に食べれるものを選びましょう。

【高級お茶漬けセット】(8種類)

↑自分では中々買わない高級お茶漬けは、喜ばれそうですね。
年末年始など、ゆっくりしたいときに手軽に食べれます!

マルハ 高級瓶詰・かに缶詰詰合せ

↑カニ缶と瓶詰めのご飯のお供セット。
調理の手間がなく、手軽に美味しく食べれるのが良いですね。
お酒のおつまみにも!

義両親

こちらも、その家庭ごとの考え方に合わせるのが一番良いです。
基本的に自分の両親に贈るなら、相手の親にも同程度の金額のものを贈った方が良いですよね。
お歳暮は一度贈ったら、基本的に毎年贈ることになりストップしづらいものです。
パートナーと良く話し合って決めましょう。
こちらも手渡しがオススメです。

富良野 野菜スープ8種類セット 

↑北海道・富良野の野菜を使った美味しいスープセット。
冷やしても、温めても美味しくいただけるスープ。
美味しくてヘルシーなので、もらったら嬉しいかと思います。

→減塩調味料セット

減塩調味料が色々とセットに。
持病などで塩分を控えなければならない方や、健康に気を使われる方におすすめです。
こういった調味料を使えば、塩分控えめでも美味しく食事を楽しめそうですね。

親戚

年配の方など、風習を気にする方もいらっしゃるので、親戚づきあいの様子を見てきめましょう。
もし贈り合う風習の親族であれば、年に一度のことですし贈っておいた方が良いかもしれませんね。
結婚したばかりで様子がわからないけど、年末年始に親戚が集まる場合は「お歳暮」という形をとらずに「手土産」ということで何か持っていくと良いかと思います。

グルメ大賞2015受賞】 ギフト 贈り物に!

大人気の高級うどんセット。
ツユ付き、麺のみなど選ぶことができます。

会社関係

上司

昔は、当たり前のように会社の上司や取引先などに贈ることが多かったですね。
近年は、時代とともにお歳暮を禁止する会社も出てきました。
大手企業ほど、その風潮が強いようですね。
とはいえ、その会社ごとの社風や慣習によっては贈るという方も。
贈る場合は、上司の家族構成や嗜好に合わせたものを!
賞味期限が長く、常温保存できるものがオススメです。

取引先

お世話になった取引先の方に贈る場合、会社に送ることも多いですね。
その場合は、社員の人たちで分けられるように個包装のものがオススメです。
「常温で保存できるもの」「賞味期限が長いもの」を選ぶといいですね。

↑大人気の抹茶スイーツメーカー。
クッキーなどの焼き菓子は、日持ちもするし個包装なので便利ですね。
休憩時間のお茶受けなどに喜ばれそうです。

【カゴメ ジュース ギフト】

カゴメのジュースがたっぷり詰まったセット。
種類豊富なので、それぞれ好きなものを選べるのが嬉しいですね。

友人・仲人・恩師

特別な思いのある友人や、仲人、恩師などにもお歳暮を贈る場合がありますね。

↑2016年モンドセレクション金賞&iTQi最優秀味覚賞受賞蔵より直送の日本酒ギフト。
豊富な種類のお酒を取り扱っていて、名入れなどオリジナルギフトも選べるお店。
飲むたびに、暖かい気持ちになるような贈り物ができそうですね。

 

スターバックス スタバ オリガミドリップコーヒーギフト

↑コーヒーがお好きな方にはコーヒーセットもオススメ。
スタバのコーヒーセットは喜ばれそうですね!

贈ってはいけない相手

公務員へのお歳暮は禁止されています。
学校の先生や、県立病院の医師など、公務員の方は結構いるものですよね。
相手を困らせないよう注意しましょう!

まとめ

お歳暮は、感謝したい人に贈るもの。
贈られた方の負担にならず、感謝の気持ちが伝わって喜んでもらえるものを選びたいですね。
相手の考え方や自分との関係性により、一概に「ここまで贈る」という定義はありません。
家族と相談するなどして、決めていくといいですね。

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