アツアツの餃子、美味しいですよね。
ただ美味しいから好き!という方も多いと思います。
でも餃子って美味しいだけでなく、健康にも美容にも良い効果があるのです。
餃子の栄養と効能についてご紹介します。

スポンサーリンク

ニラとニンニクに素晴らしい栄養成分

豚肉と相性抜群のアリシンが豊富

餃子に含まれるニラやニンニクには、滋養強壮成分であるアリシンが含まれています。
このアリシン、豚肉等が持つビタミンB1の吸収を良くする効果があります。
ビタミンB1は元々吸収が良くない栄養素ですが、アリシンと合わさると、吸収率の高いアリチアミンに変わるそうです。
すると身体のエネルギー代謝が上がるので、疲労回復、体力増強、風邪予防の効果が得られるそうですよ。

ストレス、便秘解消、アンチエイジングにも!

さらに新陳代謝を活発にして、内臓を温め冷えを改善してくれます。
体を温めて自律神経のバランスを整えるのでストレス解消にも役立ちます。

また、ニラには抗酸化力の強いビタミン類、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンEも含まれていています。
酸化による老化を防ぎ、粘膜や皮膚を保護してくれるアンチエイジング効果が期待できるのです!
まさに、良いことづくめですよね!

スポンサーリンク

食べ過ぎは禁物!

アリシンは強い殺菌効果もあります。
過剰摂取すると胃腸内の善玉菌類をも殺してしまい、胃腸を荒らしてしまうこともあります。
また、アレルギーの原因となり皮膚炎等になってしまうこともあるので、過剰摂取には要注意です。

手作り餃子で野菜たっぷり

餃子を作る時は、野菜を多めにすると、野菜もたっぷり摂れます。
ニラ、ニンニクの他にも、キャベツやレンコンなどもオススメです。
野菜の旨味がぎっしりで、さっぱりとした素朴な美味しさで何個でも食べれちゃいそうです。
でも食べ過ぎは禁物です…。
七味や山椒をかけても美味しいですよ。

楽しく作ってホームパーティにも

普段はあまり料理の手伝いはしない娘と息子ですが、餃子の日は違います。
チラシをテーブルに敷いて、皮をズラーっと並べて皆で包みます。
子供が作った不恰好な餃子が微笑ましいです。
こっそりチーズや納豆を入れて、アタリ付きみたいにするのも楽しいです。

餃子の皮は空気に触れているとどんどん乾燥して、ひび割れ
するようになってしまいます。
なるべく手早く包みましょう。
多めに作ったら食べない分は、パットに並べ冷凍庫へ。
1時間くらいしたら取り出して、ジップロックなどに入れて冷凍保存しましょう。
調理する時は凍ったまま、焼きます。
もし冷凍庫で崩れてしまった時は、スープにすると水餃子のようになり、美味しいですよ!

寒くなってくるとホットプレートにして、アツアツの状態を保ちつつフウフウしながら食べます。
今流行の、低温調理もホットプレートでできますよ!

冷たいままのホットプレートに油大さじ1~2程度と水を大さじ2を入れます。
餃子を30個並べて、蓋をして160度前後でじっくり焼けるのを待ちます。
結構待ちますが、失敗なく美味しく作れますよ!
(ホットプレートによって温度には差があるので、加減してみてくださいね。

スポンサーリンク