恋愛したい女子の間でよく耳にする「〇〇系男子」という言葉。
ちょっと前は肉食男子、草食男子などが話題になりましたね。
そして最近は「仏男子」なる男子も!
「仏男子」とはどういった男性なのか、ご紹介したいと思います。
仏男子とは?
「仏男子」と書いて『ブッダンシ』と読み、見た目も性格も悪くなく、恋人を作ろうと思えばそう難しくなく作れそうな条件をもっているにもかかわらず、恋愛をせずに一人の時間を大切にしている男子の事を指します。
元は女性誌で「仏男子の攻略特集」というコーナーがTwitterで紹介されたのがきっかけで、今では〇〇系男子の中に含まれるようになりました。
仏男子の特徴としては
・自分の趣味が大切
・人と関わらず一人の時間が好き
・自由人で人のペースに合わせることが嫌
・恋愛することはめんどくさい
・人に気を使うことは嫌
・女性といることが自分に負担になる
などといったことが挙げられます。
草食系との違いは?
ひと昔に流行った「草食系」。
仏男子との違いはなんでしょうか?
「草食系」の特徴として一言でいうのであれば『自分に自信がなく、人とのコミュニケーションが苦手』な男子のことを指すことが多いようです。
コミュニケーションが苦手なので「恋愛はしたくとも自分から行動することが怖くてできない」ような感じです。
それに比べて仏男子の場合は、恋愛をすることが面倒くさくて「別に恋愛する必要はない」
と思っているような人のことを指します。
そういった意味では、仏男子の男性を好きになった女性は、なかなか興味をもってもらえるまでに相当大変な思いをしそうですね。
中国でも流行ってる?
今、中国でも実は「仏系青年」という言葉がブームになっています。
しかし、中国でも仏系青年という言葉は日本の仏男子の意味とは異なり『こだわりもやる気もない』低欲望な青年のことを指すよう。
一部のメディアが草食系よりもやる気のない男性を称して使った【仏男子】という言葉が中国で流行ったようです。
常に無我夢中で頑張るのではなく「頑張る時がきたら頑張ればいい、ダメだったらまた来年やればいい」といった考えが中国での【仏系】の意味となっています。
落とし方や攻略法は?
恋愛そのものがめんどくさく興味を持てない仏男子を好きになってしまった場合、攻略法というものはあるのでしょうか?
友達になる
仏男子との恋愛…以前に、まずは「女性としてではなく1人の人間」として、仏男子との距離を縮めることを頑張りましょう。
というのも、仏男子の特徴として「一人の時間が好きで、自分の趣味が大切」なのですから、その時間を割いてまで人と関わろうとはしないのです。
共通の趣味を持つ
恋愛に興味のない仏男子には、共通の趣味を持って『趣味友』から始めることをおすすめします。
始めから「恋愛」ではなく『共通の趣味友』ならいくら仏男子でも警戒はしませんし、趣味を通して会話や距離感も近づくことができます。
まずは趣味話で心を開いてもらったら、受け入れてくれる隙もできるかもしれません。
仏男子の自由を尊重する
仏男子は基本的に自由人で、自分のやりたいように行動する人です。
そんな自由人な仏男子がやることに、口を出したり否定することをしたのならば、拒絶反応をされてしまう可能性も。
あくまでも彼のペースでそっと見守ってあげていることが、後に「自分を理解してくれ、自分のペースに合わせてくれる「イイヤツ」といった印象に変わってくるかもしれません。
このように、仏男子との恋愛を望むのであれば、いきなり恋愛したいという雰囲気ではなく共通点を多く増やしていき心を開いてもらって「友達以上恋人未満」のような感じがベスト。
まずは焦らず、そんな関係を目指してみてくださいね。
まとめ
仏男子についてご紹介いたしました。
参考にしてもらえると嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました。
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