髪の毛の悩みってありますか?
加齢と共に、髪に元気がなくなってきたなと思う方も多いのではないでしょうか?
ツヤのある健康そうな髪の人って、若々しく見えますよね。
髪の毛を元気にするためにどうしたら良いか調べたので、ご紹介します。
生姜が育毛に効く!
そこで調べたところ、髪には生姜が良いみたいです。
体を温めて血行を良くし、頭皮の冷えを改善してくれるそうです。
頭皮までしっかりと血液が循環すると、抜け毛や薄毛などの改善につながるとのことなんです。
生姜には2種類の温め成分、ジンゲロールとショウガオールがあります。
生のショウガは、末端を温める!
生の生姜にあるのははジンゲロールです。
身体の表面、末端を温めて発汗させ、頭の毛穴から老廃物などを排出しやすくしてくれます。
頭皮と髪は表面と末端ですから育毛効果が期待できますね。
また、風邪をひいた時は生姜湯を飲む民間療法がありますね。
ジンゲロールの抗菌作用や解熱作用によって免疫力を上げてくれるからなのです。
また、胃腸の調子を整える効果があります。
でもジンゲロールは表面だけを温めて熱を出させて、結果的に体の芯は冷やしてしまいます。
ですから、冷え性の方などは特に、取りすぎには注意ですね。
体の芯を温めるショウガオール
一方、蒸し乾燥生姜には、ショウガオールという体の芯から温めてくれる成分があります。
冷え性の改善、肩こりにも効果があります。
さらに、ショウガオールは、頭皮の活性酸素を抑えるそうです。
活性酸素による頭皮の酸化や地肌のトラブルを防いでくれる効果が期待できます。
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ジンゲロール、ショウガオール、両方を持ってる乾燥ショウガを!
ジンゲロールとショウガオール、どちらも髪に良い効果が期待できます。
そこで両方の有効成分をあわせ持つ、蒸し乾燥生姜がオススメです!
蒸し乾燥すると、ジンゲロールとショウガオールの比率が1:1になるそうです。
体の奥を温め、末端をも温めてくれるので、冷え性改善にもなりますね!
簡単!蒸し生姜の作り方
オーブンで
1、生姜を皮付きのまま、1~2mmの薄切りにする。
2、クッキングシートを敷き、ショウガを80~100度で約1時間オーブンにかける。
3、密閉容器に入れ、保存する。
レンジで
1、生姜を皮付きのまま、1~2mmの薄切りにする
2、シリコンスチーマーに並べ、蓋をし、500~600wの電子レンジで5分から10分加熱します。
3,天日干または、室内干しをして、乾いたら密閉容器にいれます。
そのまま食べると、とっても辛くて食べづらいです。
粉にして、少しぬるめの飲み物などに入れると良いですよ。
※100度を超えてしまうと、ショウガオールの成分が壊れてしまうそうです。
市販のものを買う時は、「蒸してから乾燥したか」をチェック!
蒸してからの方が、有効成分が増えるので、製法をよく見て買いましょう。
また、お店やインターネットで購入することもできます。
おすすめ生姜パウダー
→高知県産黄金しょうが100% しょうが粉末 50g /蒸ししょうが
↑高知産の黄金生姜パウダー。
飲み物やスープにさっと溶けるので使いやすいのが嬉しいポイント。
小さめのパックなので、外出の際の携帯にも便利^ ^。
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有効成分の多いベトナム産の生姜。
無農薬で栽培され、製造は日本で行なっています。
きちんと管理された原料なので安心ですね。
黒生姜
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テレビなどでも話題の黒生姜。
熟成させて、有効成分を倍以上に増やしたというパワフルなパウダー!
冷え性の方にも評判の良いおすすめ商品^ ^。
1日の摂取量を守りましょう!
生姜にはすごいパワーがあるのですね。
でも、強い力があるので、食べ過ぎてしまうとトラブルの原因になるのです。
内臓に影響を及ぼし、気持ち悪くなったり、腹痛、下痢などの原因になります。
1日の摂取量ですが、パウダーなら1g(小さじ1/2)以下にしましょう!
生の生姜なら、10g以下と言われています。
シナモンも有効
さらにシナモンも育毛効果があるとのことで、シナモンパウダーも一振りしています。
蜂蜜などを加えると飲みやすそうですが、私は何も加えずにピリピリ感が好きです。
頭皮マッサージもおすすめ
頭皮は細胞分裂が盛んな場所ですが、加齢とともに、血流悪くなります。
そして細胞の生まれ変わりが遅くなってしまうのです。
内側から温めつつ、外からの血行を促進するとより効果的ですよね。
デリケートな毛細血管まで届くように、優しく頭皮を円を描くようにマッサージするのが良いそうです。爪を立ててはいけません。
でもやりすぎは禁物で、最長5分を目安だとか!
まとめ
年齢とともに元気が無くなってくる髪の毛。
アラフォー世代になると、ヘアスタイルそのものより、量やハリツヤが大切です。
そのためには内側からのケアも重要ですね!
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