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サルバドール・ダリ、お好きでしょうか?
上向きにピンとはねたヒゲと見開いた目が印象的ですね。
ダリは食へのこだわりも有名で、卵やパンを貼り付けたスペインのダリ劇場美術館は世界で大人気です。
2016年の日本でのダリ展、東京での開催も2016年12月12日まで、あとわずかです!
美術館情報と、ダリの食へのこだわりについてご紹介しますね。

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シュルレアリスムを代表する天才と言われたスペインの画家、ダリ。

今回のダリ展は、ガラ=サルバドール・ダリ財団、サルバドール・ダリ美術館、国立ソフィア王妃芸術センターのダリコレクションと、日本国内の主要作品がそろいます。
作品数は約200点、日本では過去最大規模になるとのことです。
今回のダリ展は、10年ぶりの大回顧展ということで、注目の美術展です。

チケットは、美術館窓口、美術館のオンライン、ぴあ、コンビニなどで購入できます。
※残念ながら前売り等の割引は、終了してます!
※グッズは、入場しなくても買えるそうです。

・開催期間
2016年9月14日(水)~12月12日(月)(※毎週火曜日は休館)
10:00~18:00
毎週金曜日、11月19日(土)、11月26日(土)、12月3日(土)、12月10日(土)は20:00まで。
※入場は閉館の30分前まで

※美術館には駐車場はありません。

・ダリ展料金 1,600円(一般) 1,200円(大学生) 800円(高校生)

・国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

電車
・東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結)
・都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分
・東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から 徒歩約5分

バス
・都営バス  六本木駅前下車徒歩約7分 、青山斎場下車徒歩約5分
・港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂 循環ルート六本木七丁目下車徒歩約4分
※運行系統、バス乗場については 各事業者にお問い合わせください。

さらに詳しい情報は、「国立美術館ホームページ」を見てくださいね!

ダリの「食」へのこだわり

ダリは天才・鬼才を「自己演出」した天才!

ダリは自称天才で、奇抜な言動で「天才」を演じていました。
周囲の親しい人たちは、彼のことを特に変わったところのない、普通の人間だったと言います。
ところが、カメラマンや、新聞記者が取材をする時は、全くの別人になるそうです。
あの、ピンと跳ね上がったヒゲも水あめで固めて作っていたそうです。
ダリは自己演出という「鎧」をつけることで、傷つきやすく繊細な自分自身を守っていたそうです。
これは、小さい頃は料理人を夢見ていたダリの「食」への強いこだわりにも現れています。

ダリは硬い殻で守られている食べ物が好きだった!

ダリといえば、晩年を過ごした卵の家(卵のオブジェだらけ!)、スペインのダリ劇場美術館の外観(たくさんの卵のオブジェが建物に付いている)を見てもわかるように、卵が大好きだったようです。
ダリは、母親のお腹の中にいた時の、居心地のよかった記憶があったそうです。
何かに包んで守られているという形が、彼にとってとても大切だったと思われます。
ですから、卵やカニ、エビ、貝類など殻で守られているものを好んで食べたそうですよ。

ダリ展のグッズ販売でも卵のガチャガチャがあります。(300円。)
中にはピンバッチが入っています。
Tシャツやトートバッグ、香水・アクセサリーのほか、曲がったスプーンやフォークも!
ポスターや画集もオススメです。

愛妻に捧げた「ガラの晩餐」

ダリといえば、愛妻ガラですね!
お城をプレゼントするほど愛妻家だったダリは、69歳のとき妻に捧げるレシピ本「ガラの晩餐」も出しています。
その「ガラの晩餐」は、ダリならではの奇想天外な料理が、ダリのイラストや写真と紹介されています。
本の中でダリはこんな風なことを言っています。

「この本のレシピは、味覚の快楽だけのため。栄養学的な情報はここにはない。」
「もしあなたが、食べることの喜びを罰に変えてしまうような、例のカロリー計算機の信奉者だとしたら、今すぐこの本を閉じるといい。」
私があのホウレンソウと呼ばれる忌まわしくみっともない野菜が嫌いなのは、形がないからだ。
自由がそうであるように。対極にあるのが鎧、だから鎧をまとった甲殻類なら何でも好きなのだ

…天才感がありますね。
きっと「芸術も食事も楽しむことが一番大切」と伝えたいんだと思います。

好き嫌いも「自己演出」?

ダリのこういった言葉も、天才を演じる「自己演出の1つ」だったのでは?とも言われています。
ダリの有名な作品で、ダラーンと時計が溶けている『記憶の固執』は、愛妻ガラの食べていたカマンベールチーズから発想したものと言われています。
もちろん、チーズは柔らかくて形がないもので、ダリは嫌いなはずですね。
でもダリはワイン好きでしたし、絵に描くなんて、本当はチーズを一緒に食べてたかもしれませんよね。

 ダリが長生きだったのはオリーブオイルのおかげ?

ダリは、地中海沿岸で暮らしていたので、良質なオリーブオイルをよく食べていたそうで、
「私はオリーヴ油に情熱を燃やし、あらゆるものにそれを用いた。」
と自伝で書いているのです。

オリーブオイルといえば、長寿食材ランキングにも毎回ランクインするスーパーフードですよね。
抗酸化作用のあるポリフェノール、オレイン酸、ビタミンEと豊富に含まれています。
若々しく健康であったからこそ、たくさんの芸術作品を生み出せたのでしょうね。

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